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ビジネス用の印鑑を作る際のこだわりポイント

 印鑑は日本のビジネスの現場では承認の印として重要視されています。
 手書きで名前を書くサインの形式に代わる書類が増える一方で、印鑑は公式の書類の認め印として現在でも仕事現場での必須アイテムとして扱われています。
 印鑑を押したことで書類の内容をすべて承認したことになるため、日頃から取り扱いには細心の注意を払うことが大切です。
 特に安い印鑑は紛失してもすぐに新しく作り直せることから管理がおざなりになってしまうことがありますが、承認印の有効性は印鑑の品質には関係無いことを把握する必要があります。
 印鑑の中でも特に安価なシャチハタ印は誰でも手軽に扱うことが出来る反面、苗字が刻印されている印面がゴム製であることから実印としての使用や印鑑登録が出来ない点を注意します。
 

 安い印鑑は一般的に三文判を指します。
 三文判は大量生産された小型の印鑑で、文具店などの店舗で気軽に購入することが出来ます。
 苗字を彫って作成する高級な印鑑と異なり、購入してすぐに使えることから急に印鑑が必要になった際に便利です。
 三文判は簡単に購入出来る認め印として利便性が高い反面、無関係の第三者が同じ苗字の三文判を使っても本人が承認したと偽装出来るので取り扱いには注意が必要です。
 特に高額な資産や重要な個人情報が関わる書類への使用は重大なトラブルに繋がる可能性が高いので避けます。
 また、三文判はプラスチック樹脂などの安価な材質で出来ていることから、日焼けや高温などの刺激で劣化する点を注意することが大切です。
 三文判はあくまで高品質の印鑑を入手するまでの代用品として扱うのが無用なトラブルを回避するための工夫になります。
 

 品質が良く、なおかつ安い印鑑を作成するためには専門業者の比較が不可欠です。
 同じ印鑑作成でも職人の技術力が仕上がりの良し悪しを大きく左右します。
 近年ではコンピューター制御された工作機械で印鑑作りを行う業者も増えていますが、画数が多いなど特殊な漢字には対応出来ないケースがあるため、最終的には人の手が必要になります。
 そのため、腕が良く信頼出来る専門業者を選ぶのが使いやすい印鑑を作るための心得です。
 安い印鑑は材質が粗悪なイメージがありますが、優良な業者であれば長期間の使用でも劣化しない材質の印鑑を安く作ることが出来ます。
 印鑑作りの費用は使用する材質で変わるのが普通ですが、業者によっては特殊な漢字に対して別料金を請求することがあります。
 作成を依頼する際は費用の詳しい内訳を確認したうえで慎重に選ぶことを心がけます。
 

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